誰もが一軒家を手に入れて一生を過ごせるわけではありません。特にコロナ禍で、人生には何が起こるのか分からないと実感した方も多いことでしょう。シニアになってからそれまで住んでいた家を離れ、新たに賃貸物件を借りざるを得なくなることもあります。そこで、シニア世代が埼玉で賃貸物件を借りる方法をご紹介しますので、ぜひ今後の参考にされてみてください。
埼玉で賃貸住宅を探す方法まずはお住まいの地域を管轄する不動産屋さんを探しましょう。インターネットからでも探せますし、駅やコンビニなどで配布されているフリーペーパーにも不動産屋さんの求人情報が掲載されています。そして、店舗に直接足を運んでみることも大切です。希望条件を伝えればそれに近い物件を紹介してくれますし、場合によっては条件に見合った物件をお取り寄せしてくれるかもしれません。
また、ネットに掲載されている物件は、すでに他の人に契約されてしまったあとという可能性もあります。直接行ってみて、まだ空いている部屋があればそちらのほうが良いでしょう。シニアの場合は保証人が必要になります。ただし、最近は保証人が不要な物件も増えてきています。
とはいえ、家賃保証会社への加入が必須であったり、連帯保証人の欄にサインが必要だったりする場合もあるため、必ず事前に確認しておきましょう。また、最近では単身者向けアパートでも高齢者歓迎の物件が増えてきました。高齢になると足腰が弱くなるなど何らかの理由によって移動が困難になる場合もありますよね。そんなときに便利なのが「バリアフリー」な物件です。
シニア歓迎を謳っているところなら、埼玉に限らず玄関も段差のない造りになっています。そのような物件を中心に借りるとよいでしょう。